昭和の家

緩やかな破風と、決して贅沢な造りではないがきちんと門構えを持った長屋。

いまや絶滅危惧種となった昭和の家が残る、静岡市葵区大岩地区。

刻々と消えて行く、昭和の家。

しかし、まだここには古き良きニッポンの住まいが残っています。

高く積まれた「のし瓦」。

こちらは農家の家の典型だそうです。

門の脇には松。基本です。

昭和が終わって、早いもので 20余年。

日本の風土に合った住宅を追い求め、

快適な住宅を手に入れた日は、今や昔。

人が住んでいないと、どうしてもがたが来てしまいます。

もはや、門が先か、松が先か、電線が先か不明です。

二ヶ月前に訪れた時から、すでに数件の昭和の家が消えているので、気ばかり焦るが仕方ない。

そう、洋風を取り入れた昭和の家も、いまや希少。

とまれ、やはり民家を撮る、というのはやはり抵抗がある。

もう少し掘ってみたいテーマだけれど、躊躇もあり。

 


2012年08月15日 23:22

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